Complete text -- "メル・ボンド聖会開かれる"

03 November

メル・ボンド聖会開かれる

     Melbond1   Melbond2

 昨日(2日)と今日、大阪でメル・ボンド師の聖会が開かれ、私は今日の午後の第二聖会に行ってきました。今回は松平ヨシュア先生が通訳をされたので、私はゆっくりとメッセージを聞かせていただくことができ、感謝でした。

  イエスは答えて言われた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。 (マルコ11章22節〜24節)

 とても素晴らしいメッセージで、「神(かみ)的な信仰を持つこと」について教えられました。特に、御言葉を告白することの重要さです。これはFGBジャパン全国大会で、ボブ・ビッグノールド氏も繰り返し語られたことですね。

 同じ箇所が英語の聖書(キングジェームズ訳)では次のように書かれています。

And Jesus answering saith unto them, Have faith in God. For verily I say unto you, That whosoever shall say unto this mountain, Be thou removed, and be thou cast into the sea; and shall not doubt in his heart, but shall believe that those things which he saith shall come to pass; he shall have whatsoever he saith. Therefore I say unto you, What things soever ye desire, when ye pray, believe that ye receive them, and ye shall have them.

 この箇所で「言う=say, saith」という言葉が3回も使われていることを指摘して、ボンド師は「考える(頭の中で言う)」ことの3倍「告白(口に出して言う)」しなさいと言われました。

 神の御力は無から有を生み出すことができる、ただ御言葉によって万物を創造された。その御言葉の力が、私たちにも与えられているのです。

 2000年1月に、ニカラグアという国で、4000人以上の人々が見ている前で、生まれつき眼球のない少女に新しい眼球が与えられ、見えるようになったという奇跡が証しされました。貧しくて、教育水準があまり高くない地域で、素晴らしい奇跡がたくさん起こるのを見てきたそうです。それは、そのような人々は物事をあまり難しく考えず、神の言葉をそのまま単純に信じるからだそうです。日本人は頭が良すぎると言われていました。

 会場にはFGBのメンバーもたくさん来られていて、うれしかったです。また、FGB京都支部の元支部長で、今は京都グローリーチャーチの牧師をしておられる吉田義則ご夫妻も来られていて、メル・ボンド師から祝福の祈りと癒しの祈りを受けられていました。

 余談ですが、メル・ボンド師は阪神タイガースのジェフ・ウィリアムズ投手の奥様の伯父さんです。今年タイガースがセリーグで優勝したこと、特にウィリアムズ投手がJFKの一員として大活躍されたことをお知らせすると、とても喜んでおられました。


            ⇒昨日の「日々のひとこと」 へ

            ⇒トップページ へ


05:13:00 | president | | TrackBacks
Comments

北白川スー wrote:

京都の北白川スーです。

「御言葉を告白することの重要さ」ということについて。

さて、どういうことなのかと考えてみて。
祈りというものを考えてみて、
教会の中で祈れても、いったん外に出れば、家庭や職場や地域や学園の中で、公然と
祈れるかと問われれば・・。
仮に、シングルクリスチャンの方が、例えて夫婦の片方だけがクリスチャンという
ケースで、夫が妻が風邪を引いたとか急に腹痛を覚えたという時に、その場で即、夫
の癒しのために妻の癒しのために祈れるかどうか。
シングルクリスチャンの引け目や肩身の狭さから祈ることさえ出来ないのが現実かも
しれません。
しかし、そのままの状態では、何もアクションを起こさないのなら、何も起きませ
ん。

トランスフォーメーションは、まさしく応答です。
神の問いかけに応えることが出来るか否かです。

「山をも動かす信仰」とよく言われるが、公に公然と毅然として御言葉を告白するこ
とが出来るか否かで決まってくるように思います。

すでに事は2000年前に起きていて、すでに勝利を得ているのです。
だから要は、応答なのです。「しかり」だけなのです。

「御国が近づいたから悔い改めなさい」・・・または 「Follow Me」に対する応答で
す。

日本におけるトランスフォーメーションは、御言葉を大胆に告白出来るか否かにか
かっていると思いますね。

主に在りて

・・インターネット ミニストリー・・
[北白川スー] クリスチャン エッセイ ホームページ
・・ちょっと ちょっと 聞いて聞いて あんな話 こんな話・・
http://web.kyoto-inet.or.jp...
11/07/05 21:27:05

president wrote:

「トランスフォーメーションは、まさしく応答です。 神の問いかけに応えることが出来るか否かです。」

その通りですね。主はデモス・シャカリアンに呼びかけました。そしてデモスはそれに応え、FGBMFIが始まりました。

FGBに属する私たちに、主はいまも呼びかけておられます。それに応えるかどうか、一人ひとりにかかっています。

主が与えてくださったビジョンをしっかりと受け止め、主の呼びかけに応えるクリスチャン男性が、全国各地にたくさん起こされることを願います。
11/12/05 10:44:04
Add Comments
:

:

トラックバック