26 July

７月26日（火）　シアトルにて　１　聖書研究会で癒しが！

　昨日からシアトルに来ています。９８年〜９９年、仕事で一年間暮らした町なので、とてもなつかしいです。今日の夜はボブ・ビッグノールドさん（今年の大会のゲストでもあります）のお家で小さな聖書研究会がありました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ボブさんの家のリビングルームです

　若いカップルが３組集まり、ボブさんから聖書を学んでいます。私も証しをさせていただき、またボブさんの教えにとても恵まれました。ボブさんは信仰と恐れが正反対のものであること、信仰は神から来るが、恐れは悪魔から来ることを御言葉から教えられました。「神が私たちにお与えになったのはおくびょう（恐れ）の霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です」（第二テモテ１章７節）とあるとおりです。悪魔は私たちにささやいて、恐れを抱かせ、神を疑わせます。神に信頼するなら、恐れは去り、平安が来るのです。
　私は証しの中で神がなされた数々の癒しについて触れたのですが、会の終わりのほうで参加者の一人でジェイソンという青年が、「実は締め付けるような頭痛と、ひどい腰痛に悩まされている。ケンの証しを聞いて、ぜひケンに祈って欲しい」と言いました。もちろん、すぐにＯＫしました。神は御言葉の約束を守られること、その約束を信じて祈るので、私ではなく神に対して心を開いてくださいと言って、彼に手を置いて祈り始めました。聖霊が彼に働いておられることが分かりました。祈りを終えて彼に聞くと、「頭痛がまったく消えてしまった。腰も痛くない。」と言うので、皆で神に感謝し、栄光をお返ししました。それがきっかけで、癒しのために祈る方法についての話になり、結局、他の参加者もボブさんに祈ってもらったり、互いに祈ったりして、別の腰が悪かった人が癒されたり、聖霊が働かれるのを初めて体験して驚いたりと、予定よりも１時間もオーバーしてしまいました。しかし、みんな大喜びで帰って行きました。
　このように、自宅に若者たちを招いて御言葉を教えているボブさんの姿勢に、私も大いに教えられました。彼らはもうすぐＦＧＢのユース（若者）チャプターを始めるだろうとおっしゃっていました。
　シアトルでも、主はとても祝してくださっています。お祈りを感謝します。


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