31 July

7月31日（日）　アメリカの教会は楽しい

　今日はボブさんたちが通っている「リバー・オブ・ライフ・クリスチャン・フェローシップ」という教会の礼拝に行きました。車で５分くらいのところにあるきれいな教会です。教会がスタートしたのは２０年くらい前だそうですが、２、３年前に新しい会堂を建てられ、今ではテレビでも礼拝の様子を放映しているそうです（アメリカはキリスト教の放送局が多いので、比較的テレビ番組を持つことは簡単なようです。もちろん、かなりお金がかかりますが）。
　きれいな会堂で、７〜８００人くらいは入るでしょうか。礼拝まで少し時間があったので、ボブさんとカフェテリアでコーヒーを飲みました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　きれいなカフェテリアが会堂の横にあるのです！

　　　　　　　　　　
　礼拝では、ヒルソング・チャーチのような感じで賛美が捧げられ、特別の踊りもありました。

　主任牧師はジャック・ホルト先生ですが、副牧師、エグゼクティブ（意味がよく分からないのですが）牧師、ケア担当牧師、子ども担当牧師、若者担当牧師、賛美担当牧師と、７組の牧師夫妻がおられるのです。それ以外にも、音響や映像担当のスタッフ、教会のメンテナンスをするスタッフなど、多くの職員がおられるようです。礼拝のメッセージはホルト牧師がされました。

　アメリカの教会は自由な雰囲気があって楽しいですね。日本の教会は、文化的なものもあるでしょうが、すごく堅苦しくて、来る人を一定の枠にはめようとする傾向があるのではないでしょうか。教会の独特の雰囲気が、人々をむしろ遠ざけているとしたら悲しいですね。もっと誰でも入りやすく、楽しく、心から神さまを賛美できるような教会でありたいですね。
　そういえば、アメリカの大きな教会ではたいてい入り口にグリーター（訳せば「あいさつする人」）がおられて、にっこり笑って来る人を迎えてくれます。中に入るとアッシャー（訳すと「先導する人」）が席に案内してくれて、とても「歓迎された」気持ちになります。また、教会の裏手には子どもたちの遊具があって、公園みたいでした（土地が広いから可能なのですね）。

　さて、夕方からＦＧＢのメンバーの方の奥様のお見舞いに行きました。彼は何度も日本に来てくれている人で、素晴らしい証しをもっておられます。奥様が昨年末に脳卒中で倒れられ、医者は一週間もたないと言ったそうですが、主が今日まで守ってこられました。右半身の麻痺があり、言葉も話せないのですが、何と最近は右足の先が動くようになり、言葉も少しですが出ているのです。彼と私、そして私を連れて行ってくれたもうひとりのＦＧＢメンバーとで一生けんめい主に祈りました。心を一つにして祈りました。帰るとき、彼女は私のほうを見て、しっかりと手を握り返してくれました。ハレルヤ！　主が彼女を再び立たせてくれることを信じます。

　そして、彼らもまた、日本の全国大会のために祈ると言ってくれました。多くの方々が祈ってくださっています。今年の全国大会は主が大いに聖霊の油を注がれるに違いありません。どうそ期待してご参加ください！

　それから、明日はジョージ・オーティスＪｒ．師ご夫妻とお会いする予定です。夜はシアトルの日本人の方々が集まってくださって、そこで証しをさせていただくことになっています。お祈りください。


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