Complete text -- " 興味深い聖書の読み方"
30 January
興味深い聖書の読み方
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聖書のフラクタル
「フラクタル」とは、シダの葉のように、一つの小さい部分が全体のような形をしている図形のことである。自然界には、そのようなものが多くある。例えば、木なんかも、一つの枝を切って土に植えるとそれがそのまま一本の木のように見えるので、部分が全体を表わしていることが分かる。海岸線や岩山の地形などもやはりフラクタルである。
聖書にもこの性質があるようだ。
例えば歴代誌は、上下の書で創世記から列王記までを表わしている。イザヤ書66章は、旧新約聖書66巻を表わしているということを聞いたことがある。それから、マタイとルカの系図は、創世記からイエス・キリストまでを表わしている。
そのように見ていくと、聖書がさらに興味深いものに見えてくる。
最近、主イエスの次の言葉を読んで、はっと気がついた。『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。』(マタイ3:2)これもまたフラクタルではないだろうか。なぜ悔い改めなければならないのか。それは、天の御国が近づいたからである。それではそれは、いつ離れてしまったのか。アダムの堕罪によってである。そして、永い々々歴史が流れ、多くの王が君臨し、衰退し、ついに時至り、王の王なる主イエス・キリストが信じる者の罪を購うために天から来られた。それゆえに「天の御国が近づいた」のである。ここに、創世記から主イエスの公生涯の始まりまでの歴史が一言で語られている。
ある有名な説教者が語った言葉である、「誠に驚くべきことである。聖書の内容はこんなにも豊かであるのに、だれひとりとして、その一語さえも説明がつかないとは」と。
なぜか、それは聖書の言葉は、フラクタルだからであろう。つまり、極端なことを言えば、聖書の中のすべての言葉は、聖書全体を表わしていると。それが大げさだと言うのなら、どの言葉を理解するにも、聖書全体の知識が必要なのだと。だから、聖書は何度も読めば読むほど、新しい知識を与えてくれる。
そして、最後に私が言いたいことは、「だから、聖書を毎日16章読もうではないか」ということである。
by 山下敦彦 副会長
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