Archive for 03 November 2005

03 November

メル・ボンド聖会開かれる

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 昨日(2日)と今日、大阪でメル・ボンド師の聖会が開かれ、私は今日の午後の第二聖会に行ってきました。今回は松平ヨシュア先生が通訳をされたので、私はゆっくりとメッセージを聞かせていただくことができ、感謝でした。

  イエスは答えて言われた。「神を信じなさい。まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。 (マルコ11章22節〜24節)

 とても素晴らしいメッセージで、「神(かみ)的な信仰を持つこと」について教えられました。特に、御言葉を告白することの重要さです。これはFGBジャパン全国大会で、ボブ・ビッグノールド氏も繰り返し語られたことですね。

 同じ箇所が英語の聖書(キングジェームズ訳)では次のように書かれています。

And Jesus answering saith unto them, Have faith in God. For verily I say unto you, That whosoever shall say unto this mountain, Be thou removed, and be thou cast into the sea; and shall not doubt in his heart, but shall believe that those things which he saith shall come to pass; he shall have whatsoever he saith. Therefore I say unto you, What things soever ye desire, when ye pray, believe that ye receive them, and ye shall have them.

 この箇所で「言う=say, saith」という言葉が3回も使われていることを指摘して、ボンド師は「考える(頭の中で言う)」ことの3倍「告白(口に出して言う)」しなさいと言われました。

 神の御力は無から有を生み出すことができる、ただ御言葉によって万物を創造された。その御言葉の力が、私たちにも与えられているのです。

 2000年1月に、ニカラグアという国で、4000人以上の人々が見ている前で、生まれつき眼球のない少女に新しい眼球が与えられ、見えるようになったという奇跡が証しされました。貧しくて、教育水準があまり高くない地域で、素晴らしい奇跡がたくさん起こるのを見てきたそうです。それは、そのような人々は物事をあまり難しく考えず、神の言葉をそのまま単純に信じるからだそうです。日本人は頭が良すぎると言われていました。

 会場にはFGBのメンバーもたくさん来られていて、うれしかったです。また、FGB京都支部の元支部長で、今は京都グローリーチャーチの牧師をしておられる吉田義則ご夫妻も来られていて、メル・ボンド師から祝福の祈りと癒しの祈りを受けられていました。

 余談ですが、メル・ボンド師は阪神タイガースのジェフ・ウィリアムズ投手の奥様の伯父さんです。今年タイガースがセリーグで優勝したこと、特にウィリアムズ投手がJFKの一員として大活躍されたことをお知らせすると、とても喜んでおられました。


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05:13:00 | president | | TrackBacks