Archive for 10 November 2005

10 November

栄光のレポート (トランスフォーメーションへ)

                 FGBMFI国際会長 リチャードシャカリアン
 私はいま、チリとパラグアイでの驚くべき二週間を終え、アメリカに戻ってきたところです。FGBチリのアレハンドロ・ヴェルガラ会長、そしてパラグアイのロベルト・チハン会長には心から感謝しています。
 パラグアイでは、大統領が公用で不在でしたが、副大統領が私を迎えてくれました。彼は素晴らしい信仰の人でした。パラグアイという国のこと、そして私たちの主イエス・キリストのことを、彼と一時間ほど話すことができたのです。
 ロベルト兄弟と私は、彼の長年の友人である同国最高裁長官を訪問しました。このような高い地位にある人が素晴らしい信仰の持ち主であることを知って、私はたいへん驚きました。
 それから私たちは、その町の市長と助役を訪問しましたが、彼らもまた私たちの働きに興味を示し、話をしているうちに一時間を超えていました。それに加えて、何と「名誉来訪者」という称号と共に、美しい本革が用いられた認定証まで下さいました。
 続いて軍の司令官のオフィスを訪問。するとパラグアイの国軍が、FGBMFIに対して完全に扉を開いて下さいました。この訪問の後、FGBMFIのファイアーチームは軍のすべての師団で集会を持てることになったのです!
 将来、軍は6000人の士官、兵士、そして彼らの家族を、特別集会に送ってくださるそうです。そして、彼らは私を、彼らの家族に癒しをもたらすために、メッセンジャーとしてその集会に招いてくださるというのです。なんという神からのご好意でしょう!
 私たちはまた、多くのファイアーチームの集会、そしてチャプターの集会を導きました。若者たちのためのラリー(伝道集会)も開きました。5000人の若者が集まり、2000人が救いを受け入れて立ち上がりました。
  そこにいる間に、私はDVD/ビデオも作製しました。「フィッシングチャプター(人を漁るためのチャプター)とファイアーチームのための二本の柱」という驚くべき教えです。それはまさに、悪魔に対する神のワンツー・パンチであり、フェローシップを大きく成長させるものです。

 なんというワクワクするような日々だったことでしょう! 皆さんも毎日多くの実を結ぶことを心から願っています。もし暖炉のそばに腰掛けて、ゆっくりお話しする時間があれば、私たちに開かれた驚くべき、そして新しい扉の数々について、あなたにお話できるのですが・・・。その扉とは、アメリカ、中国、中東、特に中東の王族の方々、ラテンアメリカからヨーロッパ、ロシアに至るまで、満たされていない飢え渇きを持つ人々への扉なのです!

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