Archive for 18 October 2005

18 October

富山で起こっている素晴らしい出来事

                              FGB富山 上野哲男

 FGB全国大会に全プログラム参加させて頂きました。遅ればせながら感想を述べさせて頂きます。
 大会後のメーリングリストでの反応通り、今回は日本のFGBにとっても大切な神様の時と思えるような、多くの内容を学びました。確かに数年前富山でもヘンリー・グルーバー師を迎えて祈りの歩行についてセミナーを開催しましたが、実際経験が無い為に知識程度で終わっていました。しかしこの大会で、地域ごと神様の祝福によって変革されることが現実に起こっていることを、オーティス師本人の口を通し、またビデオを見ることによって実感として沸いてきて、心踊る思いでした。またワーシップコンサートは、賛美を通して魂に届くようなメッセージでありまた、日本人の心にふれる、霊と真をもって礼拝できるコンサートだったと思います。
 富山では今から約9年前富山リバイバルミッションが開催され、それをきっかけに、1〜2ヶ月ごとに富山のリバイバルを願って3つの超教派の集まりが今も続けられています。ひとつは牧師祈り会、もう一つは信徒による賛美集会、そしてもう一つは富山のFGBです。そして先月の9月24日に未信者のゴスペルクワイヤが主催する、ゴスペルコンサートの為にこの3つの集まりが協力して祈り備えたのでした(FGBのメンバー二人もスタッフとしてサポートしました)。70人のゴスペルクワイヤと会場320名ほどの観客となりました。県内全体の教会とまではいかないのですが、40程ある教会の半分くらいがその祈りの要請に応答して下さっている様子でした。そして富山の歴史に残るような事が起きました。コンサートの翌日ゴスペル礼拝がなされ、その中でクワイヤの中から20名を超える決心者が出たのです。
 トランスフォーメーションで神様への大きな渇きや、地域の教会の一致ということが起こってくると聞いたことがりますが、それが富山でも起き始めているのです。日本の中でもクリスチャンの最も少ない県と言われているこの富山に神様が特別な哀れみをかけておられるような気がしてなりません。そして、そのリバイバルの受け皿としてFGBが用いられようとしています。

栄光 主にありますように。


08:26:00 | president | | TrackBacks